お知らせ

防災活動

災害の備えについて

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらしました。

今回の東日本大震災では、行政やボランティアなど外部からの支援が被災地域へ十分に行き届かない状況がありました。
そのような中、人命救助や避難所運営などの必要な助けあいが被災地域の住民同士が協力しあい素早く行われることにより、その後の避難生活や復興活動に大きな成果がありました。
このことにより、地域における人と人とのつながりや支え、地域のコミュニティが非常に重要であるということが再認識されたといえます。
いつ発生するか分からない災害に対してどのように対応するのか、地域や家庭の中で常日頃から備えておくことが重要になります。

 写真は、地域住民の皆さんや自治会長、行政などが一体となって東与賀地区で実施した総合防災訓練の様子です。
住民を対象にした避難訓練や救助訓練、炊き出し訓練などを実施しました。
 
  

<<次の記事 前の記事>>

このページの先頭へ